戯筆

勘亭流 戯筆(かんていりゅう ざれふで)と申します。

勘亭流を書きは始めて十二年目です。
幼い頃より書道を習っておりましたが、高校に進学し大学を卒業するまで筆を持つことすらありませんでした。
自分のやりたい事が何かわからず模索する中、
もう一度書道をしようと思い立った時、
たまたま目にした勘亭流の文字に魅了され、何の当てもないまま先生の所に飛び込みました。
教えるというより見て学べという職人気質の先生で、
『自分で考え発見し、身に付けた事こそほんまもん』という教えを守り日々励んでおります。
筆の使い方は

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『無題』

今日は作品の投稿ではありません。関西の方にはお馴染みの、阪急うめだ本店コンコースには、どでかいショーウィンドウが7面並んでいます。1ヶ月または2週間単位で入れ替わるディスプレイのデザインですが、阪急さんは各分野で活躍するアーティストと組み、それこそ商品よりも各作家の個性を全面に押し出すという、どえらい演出をされてます。何が言いたいかと言うと、少し先のあるテーマで無名の私に声が掛り、デザインコンペ?みたいな事に一丁前に参加していた訳です。いつも、アーティストという言葉に身構える職人畑の私。デザイン案を出した所で即落とされると思っていました。それが、蓋を開けてみると最終選考にまで残り(まず自らそれに驚く)、優勝者と争っていたそうです。結果は落選。人生そんなにええ事ばっかり続きません。亡くなった先生や勘亭流書家の先人に、“甘やかしたらあかんで~”と何となしに言われている様な、そんな心持ちです。落ちたてホヤホヤで、しかも落ちた報告をするアホも中々いないと思いますが、日頃この『勘亭流 戯筆』に“いいね”や “フォロー”、応援して下さってる皆様へご報告です。落ちたデザイン案をそのままお見せする事は出来ないので、そこに至った原案の作品たちを追々公開致します(程々に、ぶっ飛んでます)最後までお読み頂き、ありがとうございました。本日は以上、戯筆でございました。