『伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいひのねたば)』
寛政八年(1796)に伊勢古市の遊廓で起こった殺人事件を脚色した狂言。古い上方の番付から、先人が角書きとして書かれていた文章を外題(演目)の両サイドに分けて書いてみました。
内容右より↓
“神かけて契りをこめし五十鈴川流れを結ぶ油屋のおこんが
伊勢音頭恋寝刃
義理の柵にせきとめられし貢が怨恨親の譲りの青江下坂”
#歌舞伎 #歌舞伎文字 #勘亭流 #江戸文字 #書道 #書家 #京都 #職人 #筆文字 #手書き #伊勢古市 #伊勢音頭 #夏芝居 #遊郭 #義太夫 #常磐津 #芝居番付 #名古屋 #上方勘亭流書道會 #勘亭流教室 #japan #japanese #kabuki #kyoto #traditionalculture #calligraphy #art #design
本日は以上、川端でございました。
0コメント