『國性爺合戦(こくせんやかっせん)』
浄瑠璃。時代物。五段。近松門左衛門作。中国明代末の鄭成功の史実に基づき、日本に亡命の鄭芝龍の子和藤内(国性爺)が義姉錦祥女の夫甘輝と協力して明朝の再興を図る筋。正徳五年大坂竹本座初演。一七か月に及ぶ長期興行記録を作った。歌舞伎には享保元年に取り入れられ、浮世草子、読本、草双紙など後世の文芸に大きな影響を与えた。
【精選版 日本国語大辞典より引用】
芝居に出てくるものと形は異にしますが、錦祥女が持つ唐団扇をイメージしたものに外題と登場人物の和藤内と甘輝を合わせました。
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本日は以上、戯筆でございました。
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