歌舞伎六撰暦7・8月『湧昇水鯉瀧(鯉つかみ)』

昨年関わらせて頂いた2021年カレンダーデザインの7・8月の場面です。
筋をざっくりと、、

“湖水続きの庭池のほとりに美しい小姓の姿が現れる。それは鈎島家の息女・小桜姫が恋い焦がれる滝窓志賀之助だった。

元より互いに惹かれていた二人は逢瀬を楽しんでいたが、志賀之助のその姿は実は先祖に遺恨をふくみ鈎島家を滅亡させんと近付いた、琵琶湖に住む巨大な鯉魚であった。

そこに本物の滝窓志賀之助が現れ、湖の主である鯉との大格闘が繰り広げられる”という本水(本物の水)を用いた夏狂言の代表作。

二枚目は解説です(少々読みにくいですが)、気になる方はご覧下さい。

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本日は以上、戯筆でございました。

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