『ミニまねき』

先々月の話になりますが、毎年12月に創作京履物・伊と忠さんでは、南座の顔見世のまねきを模した“ミニまねき”を師走のディスプレイとして掲げられます。一枚40~45㌢位のミニチュアですが、ここに使われる字は、代々顔見世のまねきを揮毫してきた先人の筆で、偽物ではありません笑


二代目・三代目が書かれた数々のまねき(これらは削らない)があるんですが、私も数年前より、これまで書かれていない名跡等の名前を書かせて頂いています(役者紋はお店で入れるみたいです)今回は市川右團次丈・市川ぼたん丈・市川新之助丈の三枚と「海老蔵改め」という改め書きも書かせて頂きました。顔見世にお越しの際には、目と鼻の先にある伊と忠本店さんのディスプレイも是非ご覧下さい。


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本日は以上、川端でございました。

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