『厳島招檜扇』

【あらすじ】
宮島では厳島神社の造営が続けられています。厳島神社の鳥居を背景に平清盛が座ると、周囲に侍る平家一門は、平家の栄華をそれぞれ賛美します。

清盛の愛人でもある白拍子の祇王と仏御前が呼び出され、舞を奉納します。実は、仏御前は実は義朝の娘・九重姫が変装した姿。平治の乱で義朝を討ち負かした清盛に親の仇と襲いかかります。

清盛は九重姫を取り押さえると、義朝は無二の親友だが討たざるをえず、内心忸怩たる思いがあったと打ち明けます。そして、九重姫を無罪放免にします。

そのうち、日が沈みはじめ、その日の厳島神社の造営が進まなくなります。完成が間に合わないと周囲が困り果てる中、清盛が扇をかざすと、落陽が再び高く昇って、再び明るくなり造営作業は続けられるようになりました。人々は清盛の偉大さに驚くのでした。〈WABI × SABIより引用〉

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本日は以上、戯筆でございました。

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