『夏祭浪花鑑』

並木千柳 (→並木宗輔)、三好松洛、2世竹田出雲合作。延享2 (1745) 年大坂竹本座初演。浄瑠璃全盛期の作品で、大好評を博し同年中に歌舞伎でも上演された。


初演時、初世吉田文三郎が団七とお辰の人形に初めて帷子 (かたびら) を着せて遣い、また「長町裏」の段では本水・本泥を使用するなど、人形演出に工夫を凝らした。


今日でも「住吉鳥居前」「釣船三婦内」「長町裏」がしばしば上演される。大阪高津神社の祭礼を背景とした、典型的な関西の夏芝居。


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本日は以上、戯筆でございました。

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